わきがとは何かについて

思春期になると、腋わきの下からの汗が刺激のある独特なにおいを発するようになります。においが強い場合を腋臭症といいます。

●わきがの原因について

腋の下にはアポクリン汗腺があります。アポクリン汗腺は腋の下、乳暈、外陰部などにあります。アポクリン汗腺は性ホルモンの影響下にあり、思春期になると分泌が活発となります。

アポクリン汗腺から分泌される汗は蛋白成分を多く含有しています。アポクリン汗腺から分泌された直後の汗は無臭ですが、細菌によって分解されると臭いを発するように変化します。またアポクリン汗腺の汗が臭う体質は子孫に遺伝します。

●症状の現れ方について

思春期の第二次性徴が現れる時期になり、腋の下が独特な刺激臭を発するようになります。汗をかいたまま放置しておくと臭いはますます強度になります。衣服の腋の下の部分が黄色く変色します。

●検査と診断について

腋の下の汗をガーゼなどで拭い取り、臭いを嗅ぐことにより診断できます。

●治療の方法について

制汗剤による外用治療を行います。制汗剤としては塩化ベンザルコニウム液や塩化アルミニウム液が使用されます。臭いが強度の場合は、手術で腋の下のアポクリン汗腺を除去しておくと臭いはなくなります。

●病気に気づいたらどうするかについて

腋の下を清潔に保つことがとても重要です。汗をかいた後はシャワーや入浴で汗をよく洗い流し、清潔な下着にコマメに着替えるようにします。腋毛があると汗が付着してしまい、細菌が繁殖しやすくなるので、腋の下の毛をカットしたり脱毛すると、腋臭を減少させる効果があると言われています。

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